なぜ、あなたの話は響かないのか コミュ力2.0
これ、あんまりカスタマイズできないのかな?
とりあえず私のメモを公開。
行った理由
・正田さんがゲスト
・コミュニケーションに課題がある
主な内容は以下の通り。
*今コミュ力がもたらす格差
*通用しなくなったのはどうしてか
*どうすれば鍛えられるか
筆者:影山洋介さん 「なぜ、あなたの話は響かないのか」→出版記念
ゲスト:正田圭さん、宮台真司さん、藤えりかさん
正田さんは連続起業家、宮台さんは社会学者、藤さんは新聞記者。
ちなみに私は正田さんのオンラインサロンに入っている。
以下、気になることを抜粋。
同じ釜の飯を食うというのが当たり前だった時代、コミュ力というのは必要なかった。
バブル崩壊によって「空気を読む」という概念が登場、空気読みながらも意見することが求められるようになった。
そんな流れでコミュ力というのが必要になってきた。
(これ、とても納得。)
人は本来コミュ力があるはずなのに、後天的に失われていく。
特に雇われている人は低くなりやすい。
今はやや空気読まない社長の方が受け入れられやすい傾向がある。
(空気読んでも意見する人は少ないよね。私はタイミングみて意見する方だったけど)
相手がどれだけ空気を読めるか見極めたり、あえて空気を読まないことで相手を篩に掛けたりするのも方法。
(まあ変なのは相手にしてられないよね。私プライベートでよくやる。あ、今日もやったわ…)
Q.スペシャリティとコミュ力高い人、どちらが儲かるの?
正田さんによると、職種にもよるが、M&Aだと会社の良いところが説明できるかどうかで20億円変わったりすることもあるので、コミュ力が高い方が儲かるのでは、とのこと。
(プレゼンで億単位サクッと動かせたらかっこいいよね…)
会話や交渉ではラリーを意識することが大切。そのためには俯瞰すること。
相手に投げるものが交換か贈与なのか、という観点を持つ。
(いっぱいいっぱいになってる時点で相手が有利だし、終了フラグ立つよね)
恋愛はいろんな次元の集約であり、恋愛的コミュニケーションは重要。
失敗すれば明らかに本人に課題がある。男性は自己防衛しがち。
ワンナイトとそれ以上の関係になるのとでは口説き方が異なる。
(なんか、すごーーーーーくわかる…)
ヒモは縛らないのでモテる、お金があるとコントロールしようとするのでモテない。
起業家はヒモ能力もあった方が良い(投資してもらうこともあるから)。
(私の知ってるヒモタイプは束縛系だったような…?お金でコントロールする男性には確かにあんまり惹かれないな。とはいえ、とりあえず縛らない人が良いに決まってる!!!!)
今の男性はコスパとリスクマネジメントを気にして恋愛ができない傾向にある。
(男性だけかな?女性もややそんな傾向ない?)
縄張り守護者の役目はもう男性にない。
女性のがSNS炎上率が高い。
(一連の流れで納得。男性が男性の立場を守ろうとしているからだね。)
働きづらい女性が抜けるなどして、大企業はいずれ小さくなっていくのではないか。
男性はコントロール思考、女性はフュージョン思考。
(コントロール思考とフージョン思考、バランスが取れた企業がいいね)
おすすめする力はコミュ力。いいものをいいものと言い切るには自信が必要。
ミラーリングなどのテクニックはM&Aでは一切役立たない。
会話の流れを把握してきっかけを探すこと。
(ひたすら共感して契約してもらうタイプだったのですが、押す力が…。まだまだ訓練の必要性を感じました…)
相手の心に入り込むことは重要。
「○○の人」という概念を取り払うために、SNSとリアルな空間を作るのは有効。
(確かに。SNSのイメージと違うと言われたことがある。)
内容よりも心の状態に注力し、何が相手にそれを言わせているのか探る。
去る者追わず、来るもの拒まずの姿勢で。
(話している時はめっちゃ頭忙しい…)
この日、自己主張のやたら激しい人が質問時間をジャックしてしまったのだが、「金と女に困ってない」と豪語していたので、きっとヒモがモテるのが許せなかったに違いない。
話が矛盾していることと、話に出てきた悪い例を自ら体現していることが面白すぎて、私は笑いを堪えるのに必死だった。
涙が出るほど笑いを堪えたセミナーは初めてである。
しかしながら、どんな状況でも顔に出さないことは必要なので、まだまだ修行が足りないと思った。
ただ、これを書いていて気付いた。
自分にいっぱいいっぱいなせいで他人に興味を持ちにくくなっていることが、コミュニケーションにおける課題のそもそもの原因なのかもしれない…
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